夏の花

ノチドメ　　　　夏チドメグサの仲間。葉は光沢があり、深く切れ込む。セリ科チドメグサ属 ノチドメ　をウィキペディアで調べる

オオマツヨイグサ　　　　夏花は夕方から咲き、朝にはしぼむ。草丈は１ｍ以上になる大型のマツヨイグサ。アカバナ科マツヨイグサ属オオマツヨイグサ　をウィキペディアで調べるコレと似ているのはメマツヨイグサ

タケニグサ　　　　夏草丈が２ｍほどにもなる大型の草。切れ込みのある特徴的な葉で裏が白い。茎も白く中空。有毒。ケシ科タケニグサ属タケニグサ　をウィキペディアで調べる

ヤマホタルブクロ　　　　夏ホタルブクロによく似ているが、がくの湾入部が反り返らない。キキョウ科ホタルブクロ属ヤマホタルブクロ　をウィキペディアで調べるコレと似ているのはホタルブクロ

アレチギシギシ　　　　夏　春道端や荒れ地で見かける。雑草という感じで花は目立たない。茎が枝分かれし、赤っぽい。タデ科ギシギシ属アレチギシギシ　をウィキペディアで調べる

ナガバハエドクソウ　　　　夏根を煮詰めた汁ではえ取り紙をつくったらしい。細長い花柱を伸ばすようすはミズヒキに似る。１科１属１種。ハエドクソウ科ハエドクソウ属ナガバハエドクソウ　をウィキペディアで調べる

ヒナキキョウソウ　　　　夏キキョウソウによく似ているが、葉が細く、花は茎頂にだけつく。キキョウ科ヒナキキョウソウ属ヒナキキョウソウ　をウィキペディアで調べるコレと似ているのはキキョウソウ

ムシトリナデシコ　　　　夏ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代に観賞用として持ち込まれ、野生化している。茎の節下から粘液がでて虫がくっつく。ナデシコ科マンテマ属ムシトリナデシコ　をウィキペディアで調べる

アキノタムラソウ　　　　夏山際の道端に咲いていた。唇型の花弁で毛が多い。アキノとつく名だが夏に咲く。シソ科アキギリ属アキノタムラソウ　をウィキペディアで調べる

イヌゴマ　　　　夏果実の形が黒ゴマに似ているらしい。茎断面は四角で下向きのトゲがある。シソ科イヌゴマ属イヌゴマ　をウィキペディアで調べる